自宅に麻雀牌がある方は、伏せて
17枚2段の山を作ります。
自分で条件を決めてスタートすれば
すればいいのですが、
初級者は、テンパイを目指すのが
先決の打ち方を出来ればよいでしょう。
いつも教える場合には、
以下の手順を教えます。
アガリのための手順 (初歩編)
困ったときには、手順を使って捨て牌を決めよう
☆以下の手順のうち一つでも当てはまれば、切っても良い牌の候補です
手順1 孤立牌(ターツ構成されてない牌)を捨てよ(出来たメンツとドラは除く)
手順2.手牌の字牌か端(1,9に近い方)を捨てよ。
手順3.どこかのリャンメン待ちを確定させよ
手順4.2つメンツが出来たら頭をどこにするか決めよ。
手順5.役を狙え
あがるためには
この手順のどれかを
使います。
実際に動画と共に
やっていきましょう。
表記は漢数字マンズ、
(アラビア数字)ピンズ
アラビア数字ソウズ
です。
まず一番左を捲ってドラとしましょう。
その後14枚を取ります。
親のつもりで跳牌をしました。(0:13)
理牌します。
ちなみに片手はカメラ
抑えているので右手のみです。
マナ悪結構あるよって動画ですな。
第1打(1) (0:32)
手順1から候補は、(1)、北、發
私は宗教上の理由により笑
(1)ですが、北か發で良いでしょう。
ピンフにならんから北からかな。
ツモ四 (0:34)
手順1から北か、發
普通に北
ピンフにならんのなら
刻子になってうれしい方残す。
ツモ東 (0:37)
手順1から東か、發
ダブトンなら發からです。
ま、どっちでもよか
ツモ5 (0:42)
ツモッた牌を打牌前に
入れないのが普通なのですが、
わかりやすいように
入れてあります。
手順1から發か、八
ま、發。
ツモ(5)(0:46)
手順1から八
例えば手順5を使って
タンヤオのために9を
捨てるって人もいます。
手順番号小さいほうから使用で
テンパイ速度が速くなり、
手順番号大きい方からは
打点があがりますが、
テンパイ速度が落ちるって
ことです。
ツモ(4) (0:52)
一般的にこの状態を
6ブロックといいます。
麻雀は4面子+1頭の5ブロック
を作るので、今多い状態です。
24、555、79
四四五、(7)(7)、(4)(5)
で6ブロックね。
なので、1ブロックを消すように
打った方が良いです。
手順2から候補2,9、四
手順3から候補四
手順4は、まだ2面子できてない
手順5から9(タンヤオ狙い)
手順が重複するものはより良い
打牌だと思ってください。
なんで、手順25の9か
手順23の四か
ま、5ブロックにしたいので9
ツモ六 (1:01)
これで2メンツ出来たので、
555、四五六
出来ました。
手順4から頭候補で(7)(7)
になり、残り2メンツの想定
をしてください。
動画では24、(4)(5)です。
俗にいう(イー)シャンテン
という状態です。
イーシャンテン状態は
不要牌1個の状態です。
今は、7か四です。
出来ていない24の形が
不完全(リャンメン待ちでない)
ため両面待ちになりやすい牌
を残すとよいでしょう。
9が切ってあるのでフリテン回避
ドラ三を使いたいので四残し
よって、7切り。
ツモ(8) (1:21)
頭は単騎待ちがあるので、
いつでも作れます、メンツは
作りづらいということで、
不要牌四と今持ってきた(8)を
比較して四を切っています。
ま、議論の余地ありますが、
初級者向けの動画なんでいいでしょう。
ツモ南、8、五ツモ切り (01:31)
こんときに8はメンツに
なっていたなーって思えるように
なるとええかもです。
ツモ三 (01:34)
ドラ三ですので、六と
かえましょう。
(8)でもよいです。私は実戦なら(8)
しか切りません。
三四五六と受けておくと
次三来た時にドラドラのため
ノベタンの効能ですわ。
ツモ3 (01:42)
テンパイですので、即リーです。
三色とか狙わんでください。
初級者とかよーありますが。
もし奇跡の5が入っても
(3)か(6)の二択に勝たないと
いけませんから。
ツモ 残り全部ツモ切り
ツモってあがった場合は
裏ドラを見て
点数の申告までできるといいでしょう。
で、全体を見せています(02:09)が、
手牌と捨て牌であがれていたか
確認した方が良いです。
捨て牌でいえば、
四五六か
678かな。
しかしこれを残すためには
リャンメンターツを
おとさんとならんので
不可能だったなという
吟味を出来るといいでしょう。
ちなみに、ポンチ―ロンが
入らなければこの牌姿に
なっています。
ツモってればツモです。
ある程度できる人に
見てもらいながらやれば
いいかもですね。
でも、家族の人とは
やらんほうがいいかもですね。
家族間は絶対に
けんかになります。
コロナ疲れもありますから。
全く推敲しとりません。
悪しからず。