国の為か人の為か

 好きな漫画で「エリア88」というのがあります。
その作中、大統領の息子が警護の傭兵に
お父さんのやっている政治は正しいのかどうか
聞いた場面があり、傭兵は、
「政治には二通りしかない」
「自分のためにする政治と他人のためにする政治だ。」
「政治に良い悪いはないんだ。」
「方法が適しているかいないかのどちらかでね」

という場面があります。
今の政治、不満しかないですが文句もない。
長期的な話で考えて、
人の為ではなく、国の為に政治を
しているのだと考えます。

人口減少の中、大手企業も
人が減っていて、これくらいを
耐えられん企業はとっとと潰れて
大企業の一員になれって感じでしょうか。
ゴールドマン・サックス証券のアナリストだった
「中小企業淘汰論」を言っていた
デービッド・アトキンソンの方式を
とるという政治なのではと思います。
日本の世界競争力を高めるために。
ETFで上場10企業の47%くらい日銀もっている?
から、国有化企業みたいな感じで、
画一した商品を売りにして、
中小企業が持っていた多様性を
なくそうとしているのかもしれません。

自粛は補償とワンセットも
中小企業の人材を大手にまわせという
政治的判断とも考えから、
まったくでないものだと思っています。
出れば裏ドラ3枚乗った気分ですな。

なので、期待せずに
うちは融資(借金)で乗り切る予定です。
潰れなければ大手の仲間入りよ笑

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