新しい認識で

デルタ株。新型コロナウイルスの変異ですが、
もはや、新しいウイルスだと思った方が
良いかもしれません。

 情報発信として一番正しいと
個人的に思っている場所は、日本ではなく
アメリカの米疾病対策センターCDC
だと思っています。

今回、発表された内容は、
デルタ株は、水ぼうそう(空気感染)並みの感染力を
持っているらしいとのこと。
ワクチンを接種したとしても重症化を
防ぐ可能性が90%以上であって、
感染予防効果は、かなり低下しているという内容。

実行再生産数(一人が他人に移す割合)R0=7~9
ということが言われています。
変異前の最初の頃は、R0=2だったので、
相当な割合で移す。

症状的な変化もあるらしく、
味覚嗅覚障害が出ないケースが多々あり、
風邪かなと思う、鼻水、咳、倦怠感
から一気に中等症まで行く可能性があり、
ワクチン接種した人で感染した場合も
他人に移す可能性が非接種の人と同じくらい
というのだから、質が悪すぎる。

次のラムダ株がどうだか知りませんが、
グローバルワイドでどうにかせんと、
永遠に終わらない。
日本の水際対策は甘いですので。

Twitterに4日前にあげていたのですが、
河野大臣も3日前のNHKの朝の討論で、
同じような内容(ヤフーニュース)
でいっていて、政治家は勉強せんば
ならんのだなぁと思いました。

ちなみに従来型の1000倍のウイルス
増殖が体内で行われるといわれてますからね。(英大学発表)

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