9月5日「新潟段位認定戦Eight戦(5時間内8半荘)」が
行われました。
平均半荘32分でした。
「速さは力」なのでよかったとおもいます。
局内私語禁止だと、緊迫した対局となり、
速さもアップしていると思います。
茶道では、花を挿し、軸をかざり、
作法をわきまえてお茶を頂きます。
一般でお茶を飲む場合は、作法などなく
自分のペースで茶菓子をたべ、飲めばよい。
競技プロの方々は、それぞれのリーグ戦では
麻雀道をやっています。例えば、リーチ棒を
出すまで次の人はツモ動作に入らない、
副露は発声、晒し、取り、捨てであり、
点棒の支払いが終わるまで機械操作を行わない
などです。
麻雀を競技としての争点は局内で摸打をして
流局まで、アガリが発生するまで、しのぎを
削ることです。リーチ棒が出るかどうかは、
信頼関係がある人同士の場合は、出すことが
わかっていることだから、待つ必要はなく、
点棒の支払いも次の山が出ているときでも、
かまわない話です。
天鳳などネット麻雀が対局が速いのは、
配牌が配られている、ツモ動作がない
点棒が自動的に払われるというところも
あります。(時間制限で勝手にツモ切りがあるのも)
麻雀においてもゼロさん?が私設リーグで
配牌を山17トン出てきて、山を前に出した後、
それぞれの山、右3トン、左3トン(親の場合は、
自山7トンを残して残り10トンの中で)を
とれば、12枚とることが短縮でき、
親の残り4トンで、跳牌をして、各自1枚
持っていけば摸打の争点まで行けます。
(アルティマならそのままでよい)
更に審判がいれば点棒も各自1本のリーチ棒が
あればよく、ホワイトボードに点数を書いておけば
支払時間も短縮でき、平均25分も可能。
(○鬼流は込みで20分以内ですがね。)
麻雀の争点に着目すれば省略してよい
内容が多くありますね。
ただ、私は麻雀道のほうも実は
好きで、実際はサイコロ振って
とる麻雀こそ、麻雀だと思っています。笑
日本人には「〇〇道」がよく似合う。
麻雀道、カッコイイですね!
野球とベースボールに代表されるように、同じ競技ながら似て非なる?!感じがするスポーツって意外と多い気がします。で、やはり日本は「道」というメンタリティが絡みますよね。
2021の最強戦タイトルホルダー代表決定戦、著名人代表決定戦DVDを見ました。著名人で勝ち上がった鈴木大介棋士は、もう圧倒的な腕力と読みで他を上回っていましたね!タイトルホルダー代表決勝卓での強打&高打点の打ち合いが見ているものとしては面白かった!やっている人は大変ですけど(笑)。それにしても
現最強位の多井プロ、解説が面白過ぎる!ギリギリのトークは飽きさせませんね。
14年前、開始当初
麻雀道を広めようとして、
むっちゃ客をとばしてしまった苦い経験があり
麻雀教室と、道場のすみわけを
徐々にしてきた結果ですね。
だいちゃん、棋士も強いですね。