選んで切ることが麻雀において競技者が出来る
選択のほとんどであるが、リーチをするかしないかを
選択することも要素となる。
1000点供託することより、あがれなかった場合は、
ピンフのみを振り込んだことと同じこととなり、
俗に言うリーチ貧乏という状態も発生する。
ただ、かけられるときはかけてしまったほうが、
良いことが多い。それは裏ドラがみれる、警戒して
手じまいをしてくれる人も多いため。
ただ、愚形、安い、巡目が遅い(速すぎる)の要素
2つ以上の場合は、そもそもあがる確率が低いか
あがっても安いかという状態になるのでツモにかける
ダマテンも可。
例として、東1局3巡目ドラ6p
13m345789p34577s
など、アガリ牌1種に対して、打点があがる牌が
45m、6pの3種。
いずれかが入ったら即リーでも良い、推奨かな。
わたしの場合は、4m5m入ればほとんど無条件リーチ、
5巡以内6pはテンパイハズシで打1m
(三色、イッツーの天秤、2m入りは9p切りフリテンリーチ)
6巡目以降11巡目以内の6pはリーチ
12巡目以降はアガリ目無しで
オリもあるかなと思っています。(手が変化していないため)
リャンメン待ちは基本リーチで相手を
威圧しておくことは大切です。
ダマ5200(ピンフ無し役有3翻役)などは
昔的な理論ではツモで8000、リーチでも
旨味が少なくなるということより、しないケース
もありますが、上級者相手はそもそもダマでも
出ないので、リーチが主流になります。
リーチ無し8000点であれば、
それ以上の打点は跳満にするのは難しいので
ダマテンもありだと思います。
私は、自模れていないときなどは
間を置くためにダマにしたりし、相手のミス待ち
をします。オカルト的に他がミス、エラーが出ると
ツモれるようになったりすると考えていますので、
そういう状態が生じ、自模れるという気がする場合は
いかなる場合もリーチします。(ただ山読みが重要です)
リーチは思考の放棄と
有名な方がおっしゃっていますが、
局面において最高手になったときは、
手にフタをするのは、
大切だと思います。
麻雀というゲームはいかに
相手が上位の人でも、
ツモ番は公平にきますし
邪魔は出来ません。
裏ドラも聖域の世界でリーチをしなければ
絶対にみれません。
なんで、強い人のリーチのタイミング
などを対局中に感じて真似するといいでしょうね。