おのぼりさん。

昨日は、東京で麻雀業組合の定期総会が
ありました。コロナ明け始めて、リアルで
参加してきました。

新幹線乗るのも久しぶり。
車内Wi-Fiでネットも使えました。
湯沢あたりのトンネル時間も昔と違って
通信できました。

有楽町で行われたのですが、
やはり新潟にはない活気。
一万歩以上歩きました、東京太らんのでは
と思いました。

総会は、15年前とは違い
参加人数がかなり少なかったです。
雀荘も半分以下に落ち込み、
加入者数も少ないがゆえに、
なかなか大変な業界なのです。
健康麻雀、セット店、フリー店、無許可営業など
混在した業界で、東京が摘発(ほとんどフリー店)
した場合は、ニュースに流れる。
健康麻雀や遵法営業をやっているところは
あおりをうけるという非常にシビアな
業界なのです。

シンポジウムは、中部管区警察局長などを務めた篠原 弘志氏
警察OBの方で、
パチンコ業界関連の方、
警察の産業行政への考え方などのご講演でした。
麻雀店は、許可証を発行されて営業しています。
性風俗などは、認可したくないから、届出制なんだと
いう話や、警察は世論行政なので、
業界に有利な話、麻雀なら深夜営業解禁とか、
パチンコなら広告で○○デーですよとか、
そういった規制緩和の話は、一般大衆で
反ギャンブルや、依存症がやんやらいう抗議が
あった時の流れで、立ち消えたりする、
逆にダンスは違うだろうといったときに、
世論が許容していればOKよってかんじであれば、
緩和されるという機関だということです。

健康麻雀もそういう風習になりつつあるのに、
賭博開帳図利とかで、報道されると
また一からやり直しみたいになっているのです。

ま、めんどくさい業界なのです。

「おのぼりさん。」への2件のフィードバック

  1. 巨悪やならず者には寛容で小悪には厳しい日本
     日本保守党を立ち上げた百田尚樹氏のYouTubeやニコニコ動画をよく見ておりますが、先ごろ大いに吠えていたのは『日本に正義感は存在しないのかぁ』でした。時速120キロで爆走していた37歳の医師の外車が親子同乗の車に体当たりして、親は重症、9歳の女の子は命を落としたそうな。120キロで暴走して過失で処分される日本に正義は無いのか、と憤っておられました。
     つくづく思うのは、日本は弱者に冷たいなぁと。政治資金は言うまでもなく、巨悪に甘く小悪に厳しい。麻雀をそんなにイジメてどうすんの?イジメやすいの、団体として弱いから?賭け事のイメージが強いから?今、パチンコが斜陽になっているが、30兆円企業として君臨してましたよね。あれって立派な賭け事であり、麻雀なんて全く太刀打ちできないくらい『真っ黒』。でも金を生むから警察の天下り先で見逃されている。昭和の時代も巨悪はいっぱいいたけど、なんか正義の人も居たような気がするんですが。学校悪いんだな、学校が。確かに学校に正義は通用しなくなったもんな。ケンカをすれば両成敗。先に手を出した方が負け。何言ってだ、手を出さざる状況を作ったやつが一番悪いのに。親にガタガタ言われても黙って嵐が過ぎ去るのを待つ。そんな学校いっぱいあった、少しは抵抗したけどね。あ~っ、自己嫌悪になるわ、今の責任の一端は自分にもある。長くなってすいません(謝)。

     

    1. 個々の意識が平和ボケしていて
      羊状態なのが一番の問題なのだと思います。

      意識高い人は、
      外国飛ぶか、自給自足の生活される
      小さな村を日本に作って
      やっている人たちも多いですから。

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