2019年総括

2019年総括

 あっという間に一年が過ぎました。毎度のことながら、毎年一つは大きなことをやろうと目標に定めて行動しているのですが、今回は3つ。

 1つは新発田店を出店しました。平成19年7月19日に寺尾に新潟初となる健康麻雀店をオープンし、12年の一周してようやく二店舗目です。世間に受け入れてもらえるかと心配しながらの12年でしたが、全国的に広がりを見せつつあり、何とかなっているということころでしょうか。新発田店も最初立ち上げたとき、ものすごい赤字で2,3か月焦って、売り上げ云々のところを考えてしまいましたが、当初の目的の「新潟の活性化」の理念のもと営業をするようにしたら、皆さんに受け入れてもらえております。幸のことながら、スタッフに恵まれて、とりあえずはまずまずな滑り出しといったところでしょうか。あと少しで損益分岐点をクリアしますので、よくやってくれていると思います。

 2つ目は、凜香誕生です、守るものがまた増えました。叶華が生まれたとき、新潟店は新店舗に移ったので、またもや同じようなタイミングで新発田店が出来たことになります。4年前に比べれば私の心も落ち着いており、凜香をだいぶ面倒見れているかなという感じです。叶華のときは逆に少なかったかなと思っています。今、とにかく叶華を可愛がってもいます。今42である私は、どうやったって萌実よりも早く死に、二人の子供に寄り添っている時間も少ないですからね。まあ、当分死なないと思いますが、子供をもって考え方が変わった気がします。公私の「公」のウェイトが結構減って、「私」の部分が増えて、幾分野望も減ったような気がします。守るものが増えると弱くなるっていう気持ちがわかります。

 3つ目は、国民文化祭を村上市で行うことができたところでしょうか。これに関しては文化庁が絡んできて、国を相手にコネクションをしなければならいということで、今までにない県庁や市役所でミッションをこなしたりしました。新潟県麻雀段位審査会として活動しているのは私一人なので、まあ結構たいへんだったと感じております。公と民間の違いを様々に感じましたね。仙台の全国麻雀段位審査会の方々はすごいことをいつもしているなと思いました。前日、当日はどちらかというと楽でしたね。何事も下準備がたいへんだということがわかりました。

 まあ、今、これを書いてみて思ったことは、終わってみると大したことしてないかと感じてしまったのが本音です(笑) 世間巷では、IR関連の収賄容疑で議員が逮捕されました。この議員は、ダンスを風適法から外すときに官庁とのネゴシエーションで、改正をしてくれた人で、風適法関連で、麻雀業界でも大変にお世話になっている人で、来年あたり健康麻雀が風適法から外れる云々がある可能性があったのですが、事実上の遠のいたと思わる事態で、子供にいち早く教えたいと考えている私にとっても痛い話。全国ではニューロンなど子供麻雀教室などがありますが、真っ黒に近いグレーゾーンではっきりいって法律違反ですので、私はやりません。風適法で深夜営業の規制の緩和などが入るかもしれないのも遠のき、私が生まれた年に生まれた法律を、現代にそぐわないといっても仕方ない話。どんなに上を見ても足元が固まっていなければどうにもなりませんので、来年は足元をもうちょっと固める予定です。

 具体的に今年は新しく麻雀人口を増やすために、私の体を開けるため、会としてレベルが統一されていて、私が必要ではないと感じられたちゃんと運営できる公民館のクラブを二つ卒業しました。来年は違う地区で教えます。

皆様よいお年をお迎えください。

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