日本人の考え方

江戸時代の都市江戸は、
享保の時代で武家合わせて100万人
くらいだったといわれています。警察に当たる
奉行所の人数は与力50名同心200名で岡っ引き
その下で、いずれにしても少ない人数の警備体制で
統治されていたのは、日本人が統制されていたの
だと思います。

士農工商制度が確立していて、
農民の地位を上にあげて、統制を取ろう
というのが江戸時代からの考え方。

この江戸時代の考え方が現代にも
根付いていると思います。
士:政治家、役人、大企業の一部
農:シニア
工:若者働き世代
商:事業者(中小企業)
シニアは大きな票田であり、
シニアを守ることは政治家が次の
選挙を勝つための方法としており、
シニアが一人も亡くならないように
コロナ政策をしているのかと思えます。

若者は子供が濃厚接触者になれば、
会社を休んで子供を面倒見なければならず、
健康観察で有休が渡せるほど会社の景気は
良くないですから、たちがわるい。

事業者は、悪者扱いにされて
やり玉にあがる。

ヨーロッパの個人主義とは違い、
全体を重んじるのが日本。
当然、その恩恵を受けて育った私たちも
いるし、すごい良さがありますが、
弾力性があるような考え方が出来ると
ええかなと思います。

「日本人の考え方」への2件のフィードバック

  1. 「日本ならでは」を考えて実践していく必要
     「ウチらってこれからどうするのよぉ」って、日本人が国民生活やら政治経済、教育とかを考える最終期限に来てると思うんですね。もう十分にヤバいけど。
     西洋の猿まねや周辺国に媚びる姿勢はそろそろ限界にきていると思いますw。

  2. 超高齢化社会になって、
    長期的スパンで見れば、
    世界が一つの国かもっと
    大きなカテゴリになったときに、
    日本はないと思います。

    フランスとか移民を
    受け入れるように、そのうち
    アジア地域国というカテゴリに
    なるでしょうね200年とかの歳月で。
    その前に氷河期来るかな。

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