ポパイといえば、 ほうれん草を子供たちに 食べてもらうために、 ポパイが食べると、 パワーアップして、子供たちは 食べるようになったのですが、 現代のホウレンソウは、 報告、連絡、相談です。 2,3人の小さな会社であれば、 トップダウンだけで終わる ところもあるでしょう。 中小企業以上であれば、 やはり必要なことで、 ちょっとしたトラブルなども 私のところに連絡が入らないと アングリーゲージがアップします。 さて、昨日長女が、 我々が仕事のため、児童クラブひまわり いくのですが、午前で学校が終わり、 集団下校の団体と、ひまわりの団体に 分かれます。長女は、ひまわりなので ひまわりの列に並んでいると、 事情を知らない集団下校の先生が こっちだよと、集団下校のほうに 引っ張ってしまい(連絡帳に毎日ひまわりか 集団下校かを書いておいています) 集団下校したら、当然長女は 鍵が開いていないわけで。 実はその二日前、長女と大の仲良しの 子も同様に帰されて、ひまわりからの 連絡で、ひまわりに到着していないと お母さんに電話が言ったらしく、 仕事の昼休みに家に行ってみたら、 わんわんと泣いて座っていたという 事件が起きていました。それを 知っていた長女は、機転をきかせて、 同じ集団下校した幼稚園の友達の 家に行って、そこのお母さんに 事情を話すという行動をしていました。 当然、ひまわりからも私、妻にも 連絡がきて、妻は、怒り心頭で、 対応していました。ホウレンソウが しっかりしていれば、防げる問題であり、 小学校側から妻は謝罪を受け、 とりあえず決着。 今の時代だからというのもあり、 西区で忌まわしい事件があったのも あり、登下校が小学生には一番危険なのですが それでも、社会が守るというのが、 私は大切だと思っています。 (ま、今時だと困っている人に声かけても 通報される時代ですからねぇ) バタバタが連続しすぎて、 みんな疲労蓄積やね。 バロメーター的に調子が悪いのは 自分わかります笑 あたんねんだわ、約確率の3倍くらい。
まずはほっと一安心!
まずは何もなくて良かった!それにしても、さすがリーダーのお嬢さんですね。麻雀と同じく臨機応変の対処ができる。何やら今の指導要領は『非認知的能力』の醸成を目途としているようで、長女さんはそのお手本ですね(満)素晴らしいです。ほめてあげて欲しいと思います。
他方、重大事故事件に繋がる重大なミスを犯した小学校の落ち度は大きいと思います。飛行機ならば『事故調査委員会』が召集されるレベルです。保育園のバスに長時間忘れ去られて熱中症で亡くなった園児の事件も、日ごろのキチンとした点検を疎かにしたことで起こった事件です。学校は、残念なことに『危機感を肌で感じる能力』に欠け、『それを指摘する発言が疎んじられる雰囲気』があるんです。『自分の子なら?』という視点が少ない。私の息子も通っていた小学校ならば、他にも漏れ落ちがあるはずです。『研究(出世したい)』とか一所懸命にする先生や、とりあえず勤めとけ、という先生が意外と多いですから。
警察も、教育委員会も
起こった後でないと動かないというのは
お国柄なのか、
まあ、忙しいのはわかるのですが、
意識改革していかないといけませんね。
福岡の高校で
生徒に、もし他国が攻めてきたらどうするかと
聞いたところ、逃げると答えたそうです。
どこに逃げるの?ってかんじですが、
それくらい危機感がでない
日本になったのだと思います。