自然体

新発田店に行く途中、
9時のラジオ番組にふかわりょうさんが
出演されていて、
タモリさんのすごさについて
語っていました。

タモリさんは、
やることに関して、境目がないと
いっていました。
ようは番組に出演することも、
ゴルフの打ちっぱなしにいくことも、
休む事にも境目がない。

よしやるぞといって、やることは、
確かに良いことですが、
出来事に対して、成功と失敗、
ゴールがあるとそこに区切りができる、
そこに一喜一憂で疲れが生じます。

多分タモリさんは、
生理現象として、全てをこなして
いるのではと思います。

洗濯を干すやら、コップを洗うやら
そういったことをやらなきゃならんと
思うより、無意識に取り組みに入って
終えた方が疲れないと思います。

麻雀もリーチが入った後に、
考えるのでなく、相手からの
プレッシャーもいつでも考えながら、
立直?あっそう、くらいで受けられる
ほうが強いですね。

4人で開局して、開墾して、
攻め込む用意して、富を拡大しようと
するわけですが、それは、他の三人も
おんなじことしているわけで、
相手から攻撃はいったらどうしよと
それから対策するのは遅いのです。

あ、日本か。

「自然体」への2件のフィードバック

  1. 縄文思考?!
     縄文時代への関心が高まっているそうです。学校では、狩猟や木の実をとって過ごしていた原始的な時代、と習った。弥生時代は、稲作の隆盛による定住化集団化など文明的側面が強調されていました。渡来人による文化だそうです。しかし、同時に貧富の差が生まれ、争いごとも激増したそうです。
     ところが縄文時代は穏やかな気候と豊かな食環境で、人と人とが争う環境がほぼ無かった。平和で協調的、つまりは『自然体』で十分生きられたようなんですね。だから一万年超も続いたらしい。タモリさん、ひょっとすると縄文時代のDNAが色濃く残っている人なのでは?

    1. 動物に人間は含まれますが、
      欲があるのは、人間だけですね。

      縄文人だと動物的なんかもですね。
      難しいところですわ。

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