プロの在り方

さて私にあったことが
ある方は、競技プロを招待する大会が
あるということをびっくりする人が多いでしょう。

どちらかというとリーダーは、
アンチプロということで有名?でした。
というのも、13年前教室を立ち上げたときは、
プロというのは、雀ゴロがなのったり、
団体自体が閉じた空間でクラブ活動を
しているだけという認識でした。

教室からプロも出たことがあり、
己が強くなるプロを目指すのか、
麻雀を普及するためのプロを目指すのか
ということで、前者をとるのが普通でした。

強くなるためには、レートが入った
ところじゃないと言う競技プロも多く、
ノーレートからは強くなれないのような
レッテルを張るプロも多かったと思います。

かつ普及したいといっても、
雀荘に出入りする閉じた空間の
お客さんに対して更に麻雀を普及するという
ことを考えているプロも多く、団体も
同じような意思だと思います。

昨今、SNSの発達により、
かつては、プロ団体からしか発信しえなかった
活動が個人単位で発信できるようになり、
プロ団体に所属しながら、初心者、
新しく麻雀をはじめたいという人に、
接するプロが多くなってきています。

今回ご招待する、溝渕プロには、
その意思をお聞きし、プロの世界も
変わったと考えました。

更に交通的難のある庄司プロも
いろいろな活動で、麻雀普及活動を
しているのをSNSから感じ取っています。

我々の業界は、18歳未満が入れないという
環境下で制限がかかっているのはありますが、
新しく麻雀をはじめたい、興味があるという
人たちを敷居の高さを感じさせず、
来てもらうことだと思います。

残念ながら今の業界は、今いる客の
回しあいで成り立っていますので。

さて、前述の前をとったプロは、
てっぺんをとって、それからダウンバースト的に
麻雀を普及しているのは、非常に喜ばしいことです。
そういったやり方もありますが、
負けん気が相当強くないとできないことですな。

「プロの在り方」への2件のフィードバック

  1. いつもお世話になっております
    最近はうかがえていませんが…

    自分はどの業界でも…特にスポーツやエンタメの世界のプロは雲の上の人であるべきと思っているので素人に混じって普通に打っていることに違和感をおぼえます
    百歩譲ってプロが相手であることを認識していれば当然リスペクトもしますがこちらは知らずに同卓してボコボコにされて後にあの方はプロで…みたく知ることになる…

    プロであるなら…普及したいさせたいなら自分を安売りせずイベントのゲストや講座の講師などちゃんと報酬を得て活動してほしいと思ってますし自分ならお金を出してでも教えてもらいたいです

    1. いつもありがとうございます!

      麻雀のプロはプロフェッショナルというより
      プロパー(生え抜き)の人がほとんどなので
      何を基準にプロを名乗っているのか明確ではないのが実情ですね。

      ボーリングならアベレージ260以上とか
      明確な基準あるかもしれませんが、
      麻雀はまだ競技の軸が定まってないので
      強い弱いがわからんです。

      インフルエンサーという意味も
      多分プロの条件と
      私の中で広義の定義にしました笑

      まぁ、わたしもそこらへんの人よりは
      プロ名乗っても良いくらいと思います

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