麻雀において出来ること3

3.鳴くか鳴かないか選択すること。
については、一番難しい競技者の選択である。
ぶっちゃけ鳴きが上手くなりたければ、谷口亜夢さんの
雀鬼様への道3巻初級実践編を読むことをお勧めする。
https://comic.k-manga.jp/title/23279/vol/3

フラットな状態で仕掛ける場合、
そのときの何がしたいのかをはっきりさせた鳴き方が重要。
ア. 打点が3900点以上見込める場合
イ. 局を流したい場合
アについては攻撃の方法で、
ホンイツ、トイトイ、役牌、タンヤオでドラを含めて
3翻以上の手が見込める場合は、赤無し平均リーチ打点が
子五千点強であると考えるならば、スピードでカバーできるので
仕掛けることも可能。但し親リーの場合は、間に合ってない場合は
討ち死になる場合があるので、見極めが必要と思います。

イの場合は、点数がたくさんあるときは、局経過さえあれば
2位以上になる割合が強まるため、鳴いて1000点も有。

またリーチしても結局打点が見込めない場合の一鳴きテンパイなどは
やってしまったほうが良い場合が多いです。それこそ上記コミックより

例:子、ドラ5p
4588m111456p4s白白
白をポンテン2600など
三色目がつかんきゃ、もしくは36mが入っても
待ちがシャンポンで悪いならばさっさと鳴いて
次に行くということ。

いぜんMリーグで朝倉さんが、なんだかを鳴いて
シャンポンで2000点あがった手があって、
批判的な意見があって、ナーガで調べたりして
ブログに書いていたことがあったけど、少なくとも
動いているという事実で、天任せのツモだけで
やっていないという評価はあるなと思います。

ま、スタイルがありますからねぇ
なんだかんだいっても、黒沢選手の麻雀もカッコいい
新潟に来てもらいたいなとも思っています。

リーチについての難しさはあとに書くにして、
ここまで。

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