日本語の便利性

講習を行っている際に、
用語について、麻雀にちなんだものを
説明したりもします。

テンパイは、
スピーチをかむ人は、
あの人、テンパってるわと
あと少しでパニックになる人と
いう言葉は、麻雀から来たと
教えたり、テレビのバライエティ番組の
ビンゴでリーチというのは、本当は
テンパイのことよとか、
趣味から派生したことが、
よく使われる言葉になったりします。

締め切りが間に合わないようなときには、
詰んだわーとか将棋の用語を使ったり、
駄目だーと、囲碁の用語を使ったりと
中々の言語なんですが、だから
論文には不向きな言語だそうです。

駄菓子ってのは、無駄ってのと
どう関係があるのかなと、ふと
思って、つれづれなるままに。

「日本語の便利性」への2件のフィードバック

  1. 国語科の教師なので…
     つい調べてしまいました、習性だから(笑)。馬の脇に人が立つという漢字(会意文字かな)で、荷物を運ぶ(馬)という意味のようです。荷物しか運べない馬だから駄馬なんですかねぇ。江戸時代には荷物を運ぶ重さの単位『一駄(約135㎏)』があったそうです。『無駄』は荷物がない状態の馬ですから『価値=金』が無いということで『ムダ』なんですかね。『意味のないこと』とは日本で派生してできた意味らしいですよ。
     まぁ、金銭に換算できないモノも沢山ありますから『ムダも価値あり』とは言えますね。上菓子か駄菓子かは、高級品とされていた砂糖を使っているか否かで区別されたそうです。駄菓子は砂糖以外の安価な甘味料を使用していて、特に子ども用のお菓子は殆ど『駄菓子』。一発屋芸人みたいな駄菓子が、今や通販で売られているのを知ってビックリです!私はホームランバーや甘納豆が好きでした。5円であることと、当たりくじ付きでしたから。

    1. ネットは本当に便利ですね。
      私もちょっと調べました、末次さんのほうが
      わかりやすくてよいです笑

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