日本人の怖いもの

 この前、新発田店に電話をいただき、
デジタルでなければ、悪だみないな感じで
書かれている本がたくさん出ていて、
自分の今までやってきたことが、否定されている
と感じている、どちらが正しいのかという意見でした。

結果から言うと、楽しく打つことが一番正しいので
どっちがいいというわけではない。本当にデジタル論者で
あれば、石から削り出したお地蔵さんに小便しても
何も感じないでしょう、なんでも型にハマるのが良いという
わけではないですと、コメントしました。
料理もカレーを作る工程で、
皮をむくとか、それはデジタル的にやっていますが、
隠し味にビールや、チョコ、リンゴなどを入れたるするのは
自由、煮込み時間も自由です。デジタルならば煮込む時間も
決まってしまうでしょうけど、アナログとデジタルの両立が
大切なんです。

このデジタルとアナログ、社会と世間とも言えます。
デジタル=社会は、守らないと法が裁きます。
アナログ=世間は、守らないと同調圧力で排除します。
日本人は特に世間体を気にする民族であり、
法で裁くわけでないので、新型コロナにかかった人を
非難、排除しようとするわけです。成文化されていないので、
法のデジタル的な罰金や禁固とは違い、非難はどんどん
積み重なっていく。

結局、怖いのは新型コロナにかかることではなく、
かかったことによる同調圧力による世間の非難。

「日本人の怖いもの」への2件のフィードバック

  1. 麻雀の成否の評価なんて、時代によって変化する相対的なものでしかないと思っています。ときに非効率でも、大局観でみて打牌をしたり、相手がされて嫌がることを考えて勝ち切る麻雀を目指してますので。
    あと、型にハマるのが死ぬほど嫌いですが、今年は上京したくない。

    1. 嫌がることをしないで
      勝つ麻雀を追及やな、俺は。

      実生活に出るから。
      大会出るかどうかあやふやとか

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