正当行為

正当行為は、
刑法上の違法性阻却事由の1つと
して理解される(刑法35条)。
すなわち形式的には犯罪類型としての
構成要件に該当する行為のうち、
法令上認められている行為と、
業務として正当と認められる行為
(正当業務行為)をいう。

競馬や、競輪など
それぞれが法律に基づいており、
法の下賭けているので、正当行為として
賭博罪にはなりません。

株も元本割れするので、
ギャンブルといえるのですが、
これも正当行為。

税金がからんでいればオッケーというやつです。

所得を増やそう、NISAやれなど
投資を増やせ言うてますが、国が率先して
小銭は、競馬に入れなさい、まとまったら
株入れなさい、競馬で大口が当たったら、
一時所得で投資額と特別控除50万引いた(50万までは非課税)
2分の1を税金として納めろいうことになります。

麻雀とかパチンコは民間であり、
賭博は一円でもアウトになります。
ただ、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまる場合は
賭博になりません笑
えーと、牛丼買ってきてこの勝負で負けた方が牛丼奢るOK
叙々苑で麻雀やって勝負で負けた方が叙々苑奢るOK
ってことです。

正当行為は、ルール化していないと認められるけど
マナーとしてどうなのってのもあります。

麻雀大会で、1回戦東1局0本場で
北家がメンゼンツモに
なる牌を持ってきました。
麻雀で長考について、
明確な指示は無いので、
理論上大会終了まで
考えても正当行為となります。
時間切れの
タイミングでツモと宣言すれば
北家は1位です。

国士13面待ちをテンパイしたとき、
長考しても問題はありません、
正当行為ではあります。
長考を見て、チートイかもと
他のプレイヤーは思うかもですね。
フリーだと嫌わるというか、
メンバーが注意ですね。

麻雀の競技化するためには
チェスクロックのように
各自の持ち時間を作るなりの、
統一化が重要だと思っています。
強打項目、見せ牌項目なども、
世界麻雀(WSOM)などは
大金が動くので、すごい制約が
厳しく課されています。
でも、競技としては正しい認識。
無いときは、個々のモラルの
問題ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です