トラブルの裁定

麻雀は4人の意思がぶつかるものです。
一般的には5人目の審判が立つゲームで
無いので、トラブルがあった際には、
4人で解決できなければ第三者機関が
入ることになります。

このブログを書く今、
1000点棒をやったやらないの
口論が起こり、競技であれば、
4人が卓上でちゃんと受け渡しが
あったかを確認して、次の
局に入るのですが、さっさと
点棒をしまってしまったりすると
こういったことが起こりえます。

5人目の審判が立っていれば
まずもってトラブルがありえませんが、
まあ、人員はサービスであり、
そこまで人を割くにはコストが
かかりますから(人件費でゲーム代があがる)
そんなことはしませんが、
基本的な仲裁をちゃんと
スタッフが出来るかどうかが
その店の質を決めます。

まずもって言わなければならないのは、
点棒が確定してからみんな確認した後に
点棒箱にしまうこと、手渡しでは
確認できないから卓上でやってね
ということを周知することです。

ヒートアップしてどうにもならんときは、
ゼロサムゲームにしないで、
貰っていないという人に卓上の
同意を得て1000点を卓外から渡すという
方法も一つだと思います。
そうすればやったという人は1000点減らない
貰っていない人は1000点増えるで
まあ、その半荘はいいと思います。

ま、スタッフが余っているときは
立ち番をしっかりしていることが
大切ですね。


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