裏切られたときに、 許してはいるのだが、 体は、どうしてもそっけなくなる 塩対応になることは良くある。 ジブリ映画は、 子供のころサラっと良いなーと 見た程度。 シナリオ的には覚えている程度ですが、 千と千尋の神隠しは、その道の人の 話を聞くと深すぎて、興味深かった。 https://www.youtube.com/watch?v=yACovD8nxk4 お母さんは千尋に対して 目を合わせないで、冷たいような 会話になっている。 理由は、実はハクは、千尋のお兄ちゃんで 裸で川遊びをしていた千尋が溺れそうに なっていた所を助けようとしたお兄ちゃんが 帰らぬ人となったから、千尋のせいではないが どうしても、塩対応になっているとのこと。 宮崎駿監督は、 「自己犠牲による人のための幸せ」 を描きたいといっており、 宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜の カムパネルラがハクということらしい。 大人になってみると、 実は切ないという描写なのだというのが 多々ですわ。 麻雀も一打の意味が本人と他人によって わかれます。 最強戦では、河野プロが オーラスでテンパイ宣言をするかどうかで 優勝者をきめることになってしまうことに なったらしく、 人の人生を決める決断は辛い。
米長哲学
『自分にとっては消化試合でも、相手にとって重要な勝負にこそ全力を尽くすべきだ』とは、元日本将棋連盟会長の米長名誉棋聖。
ご存じかと思いますが、「人間における勝負の研究」「不運のすすめ」「運を育てる」「人生一手の違い」などなど人生の機微に触れる著作も数々。
つい米長さんの名言を思い出しました。プロは辛い!
死合ですね。