リーダーのブログ

状況でなんでも変わる。

「ピンフに始まり、ピンフに終わる」と言われた時代ありました。
現在麻雀は「タンヤオに始まり、タンヤオに終わる」ほうが
正しい認識で、更に「リーチは正義」というのが主力になっています。

昔、一所懸命と古典で習ったと思いますが、
一生懸命も同意ですが、どっちかというと
後者がようつかわれます。
確か、鎌倉時代武士が御家人として土地を守ることから
一所だったと思いますが、時代の流れでかわるものです。

テニスで大阪選手が四大大会を棄権されました。
昨日は、会見拒否でペナルティがかされるということとなり、
各方面の見解がでて、今日も各方面の見解は違うものになると
思います。

情報をアップデートしないといけませんな。

サービスと費用対効果

麻雀業にとってサービスとは、
スタッフの人数というのも入ってきます。
スタッフ数が多ければ多いほど、
レベルによる卓分けが容易となり、
また代走などによる円滑な進行、
トラブルの立ち番による裁定(審判は重要)
ができます。

しかし、費用対効果を考えると
最低ラインで、一人できても大丈夫
となると3人になります。

二人だと秋刀魚をできればよいのですが、
新潟には浸透していないし、そもそも
秋刀魚を麻雀といってよいかという問題も。

サービスの度合いで考えると
やはりスタッフが多い店はお客さんが
入っているのではと思います。

教室はボランティアスタッフのおかげも
あり3人態勢がキープできるのですが、
ボランティアスタッフがいないと
結構苦しいローテーションなりますなぁ。

それでも昼は必ず3人体制で
やっておりますので、ご心配なく。

夜間騒音ださないで!

今日土曜日、
新潟店に夜遅くに外が騒がしいと
近隣住民の方より苦情の電話が入りました。

楽しく麻雀をうって、
帰られるのはよいのですが、
駐車場にて、談笑、アイドリングなどを
すると寝る時間に入っているご家族が
いる場合には、甚だしく迷惑をかけています。

なので、帰り間際も、精算の際にいいますが、
黙って外に出て、車にのりこむように
してください。

もし、自分に小さな子供がいたら、
22時23時に外が騒がしかったら、
なんだと思うでしょう。
自分がやられたくないことは
やらないことが大切です。

ご協力お願い致します。

NightOpen The A

5月29日土、20時からのナイトオープン
一発裏なし槓ドラ無しのAルールですが、
現在参加者16名です。

リーダーは、朝新発田から新潟に戻って
運営、選手として出れたら出たいところです。
(現在入っています。スタッフ1枠)

もう少し人数が増えてほしいところでもあります。

私は麻雀がつよくなるためには、
秋刀魚とAルールをやるべきと思います。
秋刀魚は、逃げていてもつもられるだけなので、
相手の手牌を読みながら、かつ攻める=受ける
必要があります。四麻の場合、ベタおり精度が
求められますがね。

Aルールは、赤、裏のあるルールだと
リーチマウントが存在するので、リーチが
有利なルールで、リーチを受けた場合、
裏を食らう可能性があるため、廻るか
降りるかという選択肢も強く出ますが、
裏がないため、表ドラ4枚の所在がポイントになります。
表ドラ3枚持った人は、リーチはそこまで
こわくないわけですが、手役がちゃんと作って
来る人は、ドラを持つ人も凌駕するときがあります。

なんでも経験が大切なんだと思います。
人生もやったことがないことも、受け入れてやる
そうしないと、いつまでたってもできない。
体が大人でも、頭が子供のままってやつです。

パフォーマンスだけではいけない。

テレビを見ていると、
ゴルフとかで、新型コロナ対策を
行いながら競技していますとアナウンスが入ります。
当然やっているのは、わかりますし、
我々も対策を講じていますとやっています。

対策を行っていたとしても、
クラスタが発生する場合があるし、
ファイザー社製のワクチンは2度接種でブースト
したとしても、感染率は15%、発症率5%
という話なので、接種したとしてもマスクを
していたほうが望ましいという医師見解。

対策がそもそも怪しければ
問題があり、接触感染しないとしても
スーパースプレッダーがいたと仮定すれば、
ウイルスがいろいろなところに付着している
可能性もあり、一番重要な換気も
窓を開けっぱなしにしても無風状態だと
量的な空気交換は行われていません。

教室で無風状態のとき、開けっ放しでも
Co2モニタで確認するとCo2が上がっていきます。
つまり、空気交換されていないことがわかり、
サーキュレーターで外に追い出してやっています。
そうすると下がる。

日本の自粛してくださいやら、
緊急事態宣言やらは、戦時中の
欲しがりません勝つまではってのと
おんなじ、精神論の世界ですわ。

リーチについての考え方

リーチの条件は、
メンゼンでテンパイ時、
手を変えないという条件と引き換えに、
1000点の供託を出して宣言して出来る役
です。

これも決めの世界なのですが、
昔は、リーチをする場合、点数が確定できる
状態であるとき、リーチが出来るという競技の
方式があって、リーチ後暗槓が出来ない(符が
変わって点数が増えてしまうため)というのも
ありんした。

リーチをかけて失敗したという場面もありますが、
そもそも失敗の反対の成功というのは、どういうことか?

成功は、あがることが出来たということがだけではなく、
相手の手を足止めできた、降ろしてテンパイ料を貰えた
というのも成功の部類に入ります。

なので、リーチ失敗は、相手の手を止められずに、
リーチ棒を取られたというのが代表格になるでしょう。

リーチアガリ率は、正確な基準ではかることはできませんが、
私はリーチとツモはワンセットと考えており、出あがり基準では
かけてませんので、チートイツのときに語った
山生きの確率で考えます。

仮に34で25リャンメン、王牌含めて山3枚生きと
仮定した場合、自模れる山に入る確率は70:14=5:1
6分の5で3枚だとして、2枚が山生きとざっくり考え、
2枚のうち早い方の1枚目Aが
4(人)分の1で自分のツモ25%、①
Aが4分の3(で他に行って、2枚目Bが
4(人)分の1で自分のツモ25%×75%(4分の3)
=18.75% ②
自摸でアガれる確率①+②
43.75%
2枚山生きなら、誰もあがらないと
仮定した場合は、自模れる確率は
4割もあります。

なんで、なんでもリーチをかけて
相手を降ろしまくって全部自分の
ツモ番というのは戦術として良いのです。

ま、私みたいに完全におりないのも
いますがね。読み切ることは不可能なので
時々ぶっささってラスります。

明日は月例、来週土曜NOpen

明日23日は、新潟店月例大会です。
フリーは4時以降となっておりますので、是非。

5月29日(土)20時より新潟店ナイトオープンです。
久しぶりに「ジ・エー」です。
文字通りThe A
Aルール12ポイント制です。
ただし切り上げ満貫、
連風牌2符は かわりません。
一発裏赤無し。

是非。

七対子の作り方3

自分の手が明らかに進行が遅いとき、
テンコシャンコ状態、ツモがちぐはぐで、
聴牌競争が負ける状態の場合は、
私の場合意図的に相手の切った牌を合わせ打つ
(メンツ抜いても)ことにより、トイツ場へ
持っていきます。

リーチを受ける場合に、
相手が最初の方に切った牌の場合は、裏筋
リーチ近傍はマタギ筋が危ないというのを
聞いたことがあると思います。それは、
序盤であれば245であれば、2切っておくし、
445であれば、444の可能性があるため
切らんわけで、中盤以降完全イーシャンテンで
リャンメンリーチを放つので当然そうなります。

さて4ポンが入ったと仮定して、
56の人は重なり使うことになりやすいですが、
4がポン入ったとき2,3は出やすいと
仮定条件に入りやすくなります。
しかしトイツ場の時には、トイトイを狙う人も
多く、4をポンさせた人は、あとの方であれば334
から切った可能性も高くなります。
鳴かれたからこりゃいい待ちになったと思いきや、
暗刻になっていたというのはよくある話。

ちなみに私は、最初の4巡で合わせ打ちの数が
多く、一人で切った牌がまた来る、俗にいう被る
状態の人が二人位いた場合は、トイツ場と
思いながら進行します。

リャンメン競争で絶対負ける流れなった場合、
どうせあがれないしという場合は、
アガリを捨てて、意図的な操作で相手をかく乱
させます。トイツ場は負けない自信があるので、
逆に言うとトイツ場を制することが出来るように
なると麻雀の幅が広がることになりますよ。

七対子の作り方2

ペンチャンターツはメンツになりにくく、
リャンメンターツはシュンツになりやすい
のは、口酸っぱく言っているわけですが、
理論的にというか、視覚的に、
12 3のみ4枚
56 4,7で8枚
だから、当然として、
じゃあ、トイツになる確率は、
12が各3枚ずつだから6枚。
56が各3枚ずつだから6枚。
同じですが、
比率で考えると、
12の場合トイツ:3が入ってシュンツ=6:4
56の場合トイツ:47入ってシュンツ=6:8
ですので、12を持っているとトイツに視覚上なりやすく、
56の場合は、メンツになりやすくなります。

また誰かが4をポンしてしまったと仮定すると、
56は事実上ペンチャンと同じ性質となり、
56の場合トイツ:4(残り1枚)7入ってシュンツ=6:5
と逆転し、トイツになりやすくなります。

俗にいうトイツ場というのは、
だれかが暗刻が出来て、それを含むリャンメンターツを
持つ人がいつまでも埋まらないうちにトイツになり、
暗刻になり、更にその暗刻をリャンメンターツで持つ人が
縦で重なり。。。という状態です。
こういった場合、リャンメン待ちでリーチより、
カンチャンペンチャン、シャボでリーチのほうが
成立しやすくなります。(壁とかで刺さる)

初級者講習ではリャンメンは正義、
とにかくリャンメンと教えますが、
絶対ではないということです。

その3に続く。

七対子の作り方。

今日の新発田女性講習はぴねすは
久しぶりに難しい内容「七対子」というより
山生きの牌を見つけることですか。

麻雀が数牌のシュンツしか
作れないゲームならば
数学が出来る人、調子のいい人が
有利なゲームとなり、
廃れていたかもしれません。

字牌の性質上、
トイツ、刻子でしか使えないため、
存在することにより、数牌も縦の流れを
作ることができるようになって
面白くなりました。

トイツの作り方として、2枚切れの
字牌がトイツになる確率は24分の5
となります。
麻雀牌総数136枚
配牌13枚×4人+14枚王牌=66枚
よってツモ牌は
136-66=70枚
70:14(王牌)=5:1ですので、
自模れる牌は6分の5で4人のうち
誰かに行く牌ですから、上記の確率です。
通常2枚切れの字牌は他の人がツモれば、
捨てる牌ですので、出てなければ
山に生きている可能性が高いです。
仮に3枚もっていれば、加法定理から
24分の15で、だいぶテンパれますな。

疲れたのでここまで。明日につづく。