自分の手が明らかに進行が遅いとき、
テンコシャンコ状態、ツモがちぐはぐで、
聴牌競争が負ける状態の場合は、
私の場合意図的に相手の切った牌を合わせ打つ
(メンツ抜いても)ことにより、トイツ場へ
持っていきます。
リーチを受ける場合に、
相手が最初の方に切った牌の場合は、裏筋
リーチ近傍はマタギ筋が危ないというのを
聞いたことがあると思います。それは、
序盤であれば245であれば、2切っておくし、
445であれば、444の可能性があるため
切らんわけで、中盤以降完全イーシャンテンで
リャンメンリーチを放つので当然そうなります。
さて4ポンが入ったと仮定して、
56の人は重なり使うことになりやすいですが、
4がポン入ったとき2,3は出やすいと
仮定条件に入りやすくなります。
しかしトイツ場の時には、トイトイを狙う人も
多く、4をポンさせた人は、あとの方であれば334
から切った可能性も高くなります。
鳴かれたからこりゃいい待ちになったと思いきや、
暗刻になっていたというのはよくある話。
ちなみに私は、最初の4巡で合わせ打ちの数が
多く、一人で切った牌がまた来る、俗にいう被る
状態の人が二人位いた場合は、トイツ場と
思いながら進行します。
リャンメン競争で絶対負ける流れなった場合、
どうせあがれないしという場合は、
アガリを捨てて、意図的な操作で相手をかく乱
させます。トイツ場は負けない自信があるので、
逆に言うとトイツ場を制することが出来るように
なると麻雀の幅が広がることになりますよ。
七対子のとらえ方
「合わせ打ちする」「トイツ場を見抜く」「攻めの七対子」「戦略的七対子」凄いですね、七対子って。全くとらえ方が変わりましたワ。
七対子をアガリの役の一つとすることで、確かに麻雀の奥が深くなりますね。ルールを考えた人は洞察力があったんですね。
今見ているDVDで、メンホン七対子を上がったプロが勝ち上がりました。意図的に七対子で上がりきる、ということは、場を俯瞰視し、柔軟な思考で打牌できることの証左なのかしら。
勉強になります!
山読みですよね。
平和のリャンメンは、あがれるかどうかは
神のみぞ知るですが、単騎選択は間違いなく
自分の判断ですからね。