リーチの条件は、
メンゼンでテンパイ時、
手を変えないという条件と引き換えに、
1000点の供託を出して宣言して出来る役
です。
これも決めの世界なのですが、
昔は、リーチをする場合、点数が確定できる
状態であるとき、リーチが出来るという競技の
方式があって、リーチ後暗槓が出来ない(符が
変わって点数が増えてしまうため)というのも
ありんした。
リーチをかけて失敗したという場面もありますが、
そもそも失敗の反対の成功というのは、どういうことか?
成功は、あがることが出来たということがだけではなく、
相手の手を足止めできた、降ろしてテンパイ料を貰えた
というのも成功の部類に入ります。
なので、リーチ失敗は、相手の手を止められずに、
リーチ棒を取られたというのが代表格になるでしょう。
リーチアガリ率は、正確な基準ではかることはできませんが、
私はリーチとツモはワンセットと考えており、出あがり基準では
かけてませんので、チートイツのときに語った
山生きの確率で考えます。
仮に34で25リャンメン、王牌含めて山3枚生きと
仮定した場合、自模れる山に入る確率は70:14=5:1
6分の5で3枚だとして、2枚が山生きとざっくり考え、
2枚のうち早い方の1枚目Aが
4(人)分の1で自分のツモ25%、①
Aが4分の3(で他に行って、2枚目Bが
4(人)分の1で自分のツモ25%×75%(4分の3)
=18.75% ②
自摸でアガれる確率①+②
43.75%
2枚山生きなら、誰もあがらないと
仮定した場合は、自模れる確率は
4割もあります。
なんで、なんでもリーチをかけて
相手を降ろしまくって全部自分の
ツモ番というのは戦術として良いのです。
ま、私みたいに完全におりないのも
いますがね。読み切ることは不可能なので
時々ぶっささってラスります。