長閑

 2、4週の火曜日は新発田で講習会があり、現在川東で講習を行っております。記録的な暖冬により、豪雪地帯なのに雪はない。小学校、中学校に隣接していてすごくのどかな場所です。のどかって、こういう字書くんですね。

子供麻雀教室

 今年は、これを立ち上げる予定です。いつもお世話になっている石山南まちづくりセンターの方々より、先週のテレビ「スッキリ」を見て依頼が今日ありました。前回のブログのとおりで、いいプロフェクトとなればと思います。

十人十色

 麻雀は結果同じ手になっても、捨て牌の順番が違ってきます。相手が鳴こうがおら知らねでドラからぶっぱなつ人や、いやテンパイまで持っていようという人。何か障害(他家の鳴きや、テンパイ気配)がない限り、まっすぐならみんな行きつく先は一緒の可能性が高い。

 最近、人生相談的なものも多いです。火曜日新発田の川東で初の講習会。8人ばかりでしたが、みんな楽しそうにやってくださいました。家と家の感覚も広く、小学校、中学校も隣でグランドに隣接しており出来たばかりのコミュニティセンターでのどかな環境。時の流れが遅く感じました。講習料という観点で仕事をしていないので、幅広い地域で教えられればと思います。

 昨日は東区で講習会こちらは、10卓38名で講習会でした。ここで話していくうちに、5歳の孫が麻雀を覚えたいといっていて、今福岡だというお話。いいですね、覚えるといいと思いますよといったら、実はその子のお父さんが若くして亡くなり、新潟に娘さんと生活の拠点を移すということに。5歳の子は、子供ながら作った友達ネットワークが崩れることを嫌がり、一人親の娘さんとしては生活するためには仕方ないことだと。4月から新潟だそうですが、こっちに来たら麻雀を教えてあげてくれませんかとのこと。当然私は教えますし、子供の新しい友達がすぐにできるといいですねと、子供の教育としても麻雀は最適ですよと伝えました。風適法で当然、うちの店舗では教えられませんが、コミュニティセンターなどを使って教えていく予定です。転勤族の娘さんだったので、一回くらいどってことはないという感じらしいですが、子は子でつらいでしょうね。私も5歳で新潟に戻ってきましたし、親父がいない(いないこと自体は私には問題はなかった)ということが学校では、出張していると中学3年まで嘘ついていましたので、他の子と対等な立場ではないとある意味劣等感を感じていたかもですね。その子は、麻雀を通じていいことも悪いことも起こるから、でも最終的にはいきつく先は一緒ということを教えたいなと思います。最終的に行きつく先とは何かといえば、それは自分が望むこと、それはお父さんが幸せな人生を送ってほしいという願いだと思います、自分の思った通りになるから頑張ろう。

考え方の変化

昨日43を迎えました。特になんもしませんでした。それでいいと思います。さて、表題の通り20代のときと40代になってからは考え方がだいぶ変化しました。

 18で新大に入って当時は教授になろうと考えていました。完全に勘違いというか、身分、学歴こそ命みたいなかんじですね。年収高い方が強いとかいう考え方と一緒です。それが180度変わってどう生きるかということを考えるようになった感じです。

 AIが発達して将棋のようなターン制のものは完全なる選択肢のツリーが出来ていて、こっちのほうが何点良いかというポイント評価がでます。よってすべての選択肢を見つけるAIは最強です。しかし麻雀は相手も違う、ツモも違うということでポイントで評価できません。人生も一緒で定刻で電車に乗る予定が乗り遅れた、ポイント下がったと思ったら、その電車が脱線して全員さよならだった、麻雀なら11455で、5切ってリーチなのに、間違って4切ったら5一発で自模ったとかもあるということです。

 言いたいことは、デジタルで評価を下せることも世の中にはたくさんあるが、人生はアナログだから評価をくだせないということです。波なのです。

1月9日、新潟店は18時まで

今日もいいお天気で絶好の麻雀日和です。11時現在5卓たっております!ありがとうございます!7卓まで行きそうですが、15時には必ず2卓減りますので是非お越しください。なお、今日は新潟寺尾店は18時までの営業となっております。

 43歳の誕生日ですが、人生は連続なので普通に振り込みなどの仕事です。特別なことはありやせんが、教室は18時で閉店、金曜日は朝10時からです。なお、新発田店は23時までやっていますので、是非。